ニキビを治す方法>潰したくても我慢！ニキビ跡を作らずにきれいに赤ニキビを治す方法

赤ニキビの特徴は、皮膚が赤く腫れあがっていて、
触ってみると、痛みを感じることです。
赤ニキビとは、皮膚の奥でアクネ菌が増殖し、その周囲が腫れている状態です。
アクネ菌は皮脂を栄養として増殖します。

赤ニキビはニキビの種類の中でも、いちばん跡になりやすく、
つぶすと、血やウミがピュッと出てきます。
一瞬スッキリしますが、今度はそれが大きな傷になり、治りにくく、
その傷をキレイにすることに、また苦労します。
「芯」を出したくなりますが、ぐっとガマンです。

赤ニキビの対処法は、「とにかく触らず、炎症が治まるまでガマン」です。
きれいに洗顔したら、良質のツバキオイルかオリーブオイルを少しだけつけてください。

ツバキオイル、オリーブオイルは、食用でなくスキンケア用のものを使います。
量はニキビ一か所につき、オイル1滴の3分の1程度を薄く伸ばすくらいで大丈夫。
きちんと対処すれば、数日以内に炎症がおさまり、中に詰まったウミや芯が小さく枯れてきます。

すっかりニキビが枯れたら、自然に芯が出てきます。
赤ニキビは大きな跡になりやすいので、
白ニキビや黒ニキビよりも、注意が必要です。